特許
J-GLOBAL ID:200903029411972546

低圧電気機械の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012596
公開番号(公開出願番号):特開2000-217291
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】固定子の小型化,高効率化を図った低圧電気機械の固定子を提供する。【解決手段】低圧電気機械の固定子1は、導体断面積が従来例よりも広い断面積を持つ平角線のマグネットワイヤ22を使用し、従来例と同一の巻数で整列巻きにより巻回すると共に,ボビン無しで作製されたコイル21が採用された固定子巻線2を用いている。コイル21は、?@マグネットワイヤ22の巻枠を用いての巻回.?A巻回工程の完了後に巻枠から取外し,エポキシワニスを用いてマグネットワイヤ22の相互間を固着しての成形処理.により、ボビンレスの成形コイルとして形成される。このコイル21は、その内周面にエポキシ樹脂接着剤を塗布した上でスロット86へ装填する。
請求項(抜粋):
磁性材製で複数のスロットを持つ固定子鉄心と、マグネットワイヤを用いて作製され前記スロットに装填される複数のコイルで形成された固定子巻線とを備える低圧電気機械の固定子において、固定子鉄心は、前記コイルが挿入される側の全面が開口されているスロットを持ち、前記コイルは、平角導体製のマグネットワイヤを整列巻きすると共に電気絶縁性ワニスで固着処理されることで成形コイルとして形成され、固定子巻線は、複数の前記コイルをそれぞれのスロットに装填すると共に,それぞれのコイルと固定子鉄心との間には電気絶縁性ワニスで形成された介在層が配設されることを特徴とする低圧電気機械用の固定子。
IPC (2件):
H02K 3/34 ,  H02K 3/12
FI (2件):
H02K 3/34 C ,  H02K 3/12
Fターム (22件):
5H603AA09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB16 ,  5H603CB26 ,  5H603CC05 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CD32 ,  5H603CE02 ,  5H603FA18 ,  5H604AA08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604DB19 ,  5H604PB03

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