特許
J-GLOBAL ID:200903029412261627
液晶表示装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201189
公開番号(公開出願番号):特開平11-044878
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 容易に電極基板の端部に沿ってシールパターンを形成することができ、電極基板の割れ、欠けおよびシール剥がれを防止することができる液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 シールパターン1は、端子3が形成されている辺を除いた3辺について、分断ライン4に跨がるように形成する。シールパターン1が分断ライン4に跨がるようにするには、シール材料を塗布する際に分断ライン4に跨がるようにしてもよいし、後の貼り合わせ工程でシールパターン1が薄く延ばされた状態となってから分断ライン4に跨がるようにしてもよい。また、端子3が形成されている辺については、後の貼り合わせ工程でシールパターン1が薄く延ばされた状態となっても、シールパターン1が分断ライン4に跨がらないように形成する。次に、一対の電極基板2を貼り合わせ、回転ブレードを用いたダイシング方法によって分断ライン4に沿って電極基板2を分断する。
請求項(抜粋):
一対の電極基板をシール材料を介して貼り合わせた後、分断ラインに沿って前記電極基板を分断する液晶表示装置の製造方法において、駆動回路と接続する端子を形成した辺以外の辺では、前記シール材料を前記分断ラインに跨がるように形成し、前記シール材料とともに前記電極基板を分断することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 505
引用特許:
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