特許
J-GLOBAL ID:200903029413769110

ミラーアンプおよびその活性化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165827
公開番号(公開出願番号):特開平7-021772
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 半導体メモリ等において、消費電流が少なく、バンプマージンを良くすることができ、高速化に適したミラーアンプとその活性化方法を提供する。【構成】 PMOSトランジスタ1,2とNMOSトランジスタ3,4とから成るミラーアンプを活性化するNMOSトランジスタ5に、並列に電荷の再分配用キャパシタ部6を接続する。ここで、ミラーアンプを必要なタイミングで活性化させる前の一定期間に、クロックCLK2によりキャパシタ部6のNMOSトランジスタをオンさせて、ミラーアンプのVth下がりノードαの電荷を、キャパシタによる電荷の再分配により引き抜いて微少活性化させることにより、必要なタイミングにはミラーアンプを急速に活性化できるようにし、活性化の際の動作不安定な期間をなくしてバンプマージンを良くすると共に、出力のタイミングの遅れをなくして高速化に寄与する。
請求項(抜粋):
放電手段を有するキャパシタ素子と、該キャパシタ素子を接続するためのスイッチ素子とから成る電荷の再分配用キャパシタ部を有し、該キャパシタ部をミラーアンプの活性化手段に並列に接続し、該活性化手段を動作させる前の一定期間に前記スイッチ素子をオンに制御することを特徴とするミラーアンプ。
IPC (4件):
G11C 11/409 ,  G11C 11/419 ,  H03F 3/345 ,  H03K 5/02
FI (2件):
G11C 11/34 353 A ,  G11C 11/34 311

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