特許
J-GLOBAL ID:200903029415024952

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300257
公開番号(公開出願番号):特開平5-141287
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 高地を走行中でも有害物質の排出量を常に平地と同様に低減させることが可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【構成】 触媒コンバータ32よりも上流側で機関11の排気通路30の途中に設けられた空燃比センサ33の出力信号と予め設定された判定値とを比較し、空燃比センサ33の出力信号が判定値よりもリッチ側となっているか或いはリーン側となっているかを判定する比較手段34と、この比較手段34による判定結果に基づいて空燃比をリーン化させるリーン化信号か或いはリッチ化させるリッチ化信号を空燃比設定手段23に出力する空燃比制御手段35とを具え、大気圧を検出する大気圧センサ17の出力信号に基づき大気圧の低下に対応して空燃比のリーン化傾向を強めるようにしたものである。
請求項(抜粋):
触媒コンバータよりも上流側で機関の排気通路の途中に設けられた空燃比センサと、この空燃比センサの出力信号と予め設定された判定値とを比較して当該空燃比センサの出力信号が前記判定値よりもリッチ側となっているか或いはリーン側となっているかを判定する比較手段と、前記空燃比センサの出力信号がリッチ側となっている場合に空燃比をリーン化させるリーン化信号を空燃比設定手段に出力すると共に前記空燃比センサの出力信号がリーン側となっている場合に前記空燃比をリッチ化させるリッチ化信号を前記空燃比設定手段に出力する空燃比制御手段と、大気圧を検出する大気圧センサと、この大気圧センサの出力信号に基づき前記大気圧の低下に対応して前記判定値を前記空燃比センサの出力信号がリーン側となる方向に修正する判定値設定手段とを具えた内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-241435
  • 特開昭58-172442

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