特許
J-GLOBAL ID:200903029416097376

シェーディング補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101416
公開番号(公開出願番号):特開平7-312687
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 原稿読取時の各画素のピーク値を更新していきピーク値のデータをシェーディング補正用のデータとして使用するためにイメージセンサまたは照明光源等の劣化、白基準シートもしくはローラの汚れによる画質劣化を防ぐ。【構成】 シェーディング補正方式において読取原稿2からの光情報はイメージセンサ3とA/D変換器4でディジタルの読取画信号となる。この読取画信号はシェーディング補正回路7と比較回路5に入力され、シェーディング補正回路7は全画素シェーディングメモリを参照してシェーディング補正された画像データを出力する。一方、比較回路5は読取画信号の各画素ごとに全画素ピーク値メモリ6からの各画素のピーク値データと比較し、大きい方のデータ(より白い方)を全画素ピーク値メモリ6に格納してデータを更新する。このデータを長期間の間隔で全画素シェーディングメモリ8に書き込み、新しいシェーディング補正用のデータとして更新する。
請求項(抜粋):
原稿読取中に各画素のピーク値を検出し、各画素毎にピーク値を更新していくことにより、全画素のピーク値で構成されたシェーディング波形データを形成し、このデータを次回の読取からのシェーディング補正のためのデータとして使用することを特徴としたシェーディング補正方式。
IPC (2件):
H04N 1/401 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 101 A ,  G06F 15/64 400 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-237765
  • 特開昭59-027675

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