特許
J-GLOBAL ID:200903029416380582

フラッシュROMデータ書き換え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083903
公開番号(公開出願番号):特開平10-283172
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 フラッシュROM内のプログラムを書き換えるためのプログラムを予め書き込むことなく、かつ、ホストコンピュータと通信を行うためのコネクタやCPUを設けることなく、フラッシュROMを基板に実装したままでフラッシュROM内のプログラム(CPU起動プログラムを含む)を書き換えること。【解決手段】 CPU起動モード切り換え回路24の制御によってゲート26bが開き、それにより、ホストコンピュータ10とFROM23とが接続され、その状態において、ホストコンピュータ10から転送されるプログラムがFROM23に書き込まれ、また、CPU起動モード切り換え回路24の制御によってゲート26aが開き、それにより、CPU22とFROM23とが接続され、その状態において、フラッシュROM23内のプログラムに基づいてCPU22が起動する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、該ホストコンピュータと拡張バスにて接続され、前記ホストコンピュータとデータのやりとりを行う拡張CPUボードとを有し、前記拡張CPUボードに搭載されたフラッシュROM内のプログラムを前記ホストコンピュータから転送されるプログラムに書き換えるフラッシュROMデータ書き換え方式であって、前記拡張CPUボードは、CPUと、該CPUと前記フラッシュROMとの接続状態を制御する第1のゲートと、前記ホストコンピュータと前記フラッシュROMとの接続状態を制御する第2のゲートと、前記第1及び第2のゲートの状態を切り換える切り換え手段とを具備し、該切り換え手段の制御によって前記ホストコンピュータと前記フラッシュROMとが接続された状態にて、前記ホストコンピュータから転送されるプログラムが前記フラッシュROMに書き込まれ、前記切り換え手段の制御によって前記CPUと前記フラッシュROMとが接続された状態にて、前記フラッシュROM内のプログラムによって前記CPUが起動することを特徴とするフラッシュROMデータ書き換え方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G11C 16/02
FI (2件):
G06F 9/06 540 M ,  G11C 17/00 611 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171300   出願人:シヤープ株式会社

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