特許
J-GLOBAL ID:200903029416761128

オレフィン重合用触媒成分の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526589
公開番号(公開出願番号):特表2003-510425
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】本発明は、a)金属マグネシウムを有機ハライドRX(Rは20までの炭素原子を含む有機基であり、Xはハロゲンである)と接触させ、その後、溶解された反応生成物Iを固体残留生成物から分離し、その後、b)得られた反応生成物Iにアルコキシ基またはアリールオキシ基含有シラン化合物を添加し、その後、生成した沈殿を精製して反応生成物IIを得、c)その後、反応生成物IIをTiCl4と接触させ、得られた生成物を精製して触媒成分を得ることによるオレフィン重合用触媒成分の製造法に関する。本発明は、工程b)においてシラン化合物および反応生成物Iが同時に混合装置に導入されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
a)金属マグネシウムを有機ハライドRX(Rは20までの炭素原子を含む有機基であり、Xはハロゲンである)と接触させ、その後、得られた溶解された反応生成物Iを固体残留生成物から分離し、その後、b)得られた反応生成物Iにアルコキシ基またはアリールオキシ基含有シラン化合物を添加し、その後、生成した沈殿を精製して反応生成物IIを得、c)その後、反応生成物IIをTiCl4と接触させ、得られた生成物を精製して触媒成分を得ることによるオレフィン重合用触媒成分の製造法であって、工程b)においてシラン化合物および反応生成物Iが同時に混合装置に導入されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
Fターム (18件):
4J028AA01A ,  4J028AB01A ,  4J028AC05A ,  4J028BA01A ,  4J028BA01B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01B ,  4J028BC04A ,  4J028BC05A ,  4J028BC15B ,  4J028BC32A ,  4J028BC34A ,  4J028EB01 ,  4J028EB02 ,  4J028EB04 ,  4J028EC01 ,  4J028EC03 ,  4J028GB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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