特許
J-GLOBAL ID:200903029417613246

マイクロコンピユータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259972
公開番号(公開出願番号):特開平5-100901
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】マイクロコンピュータにおける分岐命令の実行状態確認を、実行対象プログラムを変更することなくリアルタイムに実行する。【構成】分岐命令を実行する時に、EXU11から発生する分岐命令実行信号24と、分岐命令の条件が成立する時に発生する分岐命令条件成立信号25とが入力されるメモリ書き込み制御回路14から条件成立信号26及び条件不成立信号27を出力する。その分岐命令実行状態の信号を条件成立記憶用メモリ15及び条件不成立記憶用メモリ16に保持するとともに、実行対象プログラムをリアルタイムに実行した後、スーパバイザCPU2による分岐命令の実行範囲において、実行状態読み出し制御回路17により前記条件成立記憶用メモリ15、条件不成立記憶用メモリ16に記憶されている分岐命令実行状態の信号を読み出し、データ・インタフェース制御回路101から出力することで分岐命令実行状態を確認する。
請求項(抜粋):
分岐命令を実行する時に、条件成立及び不成立に関係なく分岐命令実行信号を発生する手段と、前記分岐命令の条件が成立する時に分岐命令条件成立信号を発生する手段と、前記分岐命令条件成立信号が発生する時は、条件成立信号及び書き込み信号を発生し、且つ条件成立記憶用メモリに書き込み、前記分岐命令条件成立信号が発生しない時は、条件不成立信号及び書き込み信号を発生し、且つ条件不成立記憶用メモリに書き込む手段と、前記条件成立記憶用メモリと条件不成立記憶用メモリから分岐命令実行状態の信号を読み出す手段とを備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 9/38 380

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