特許
J-GLOBAL ID:200903029417822180
ディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365287
公開番号(公開出願番号):特開2000-187617
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 複数のディレクタが同じタイミングでキャッシュメモリの管理領域にアクセスしようとした場合、排他されることなく並列して処理を遂行するディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ管理方法を提供する。【解決手段】 本発明のディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ管理方法は、複数のパーティションに論理的に分割されたディスクアレイ装置内臓のキャッシュメモリと、I/O処理を行う複数のディレクタ部と、複数のディスクユニットを有し、すべてのディスクアレイ装置の論理アドレスについて、論理アドレスがどのキャッシュパーティションに属するかという振り分け法則を一意に決めるキャッシュパーティション対応のキャッシュ管理領域を有し、I/O処理でディレクタ部が、キャッシュメモリを使用する際に、複数のパーティションの振り分け法則に従ってキャッシュメモリをディレクタ部に割り当てることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のパーティションに論理的に分割されているキャッシュメモリと、I/O処理を行う複数のディレクタ部と、複数のディスクユニットを有するディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ管理方法において、すべてのディスクアレイ装置の論理アドレスについて、前記論理アドレスがどのキャッシュパーティションに属するかという振り分け法則を一意に決めるキャッシュパーティション対応のキャッシュ管理領域を有し、I/O処理においてディレクタ部がキャッシュメモリを使用する際に、前記複数のパーティションの振り分け法則に従ってキャッシュメモリをディレクタ部に割り当てることを特徴とするディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ管理方法。
IPC (3件):
G06F 12/08 320
, G06F 12/08
, G06F 3/06 540
FI (4件):
G06F 12/08 320
, G06F 12/08 W
, G06F 12/08 Q
, G06F 3/06 540
Fターム (5件):
5B005JJ11
, 5B005MM11
, 5B005NN75
, 5B065BA01
, 5B065CH01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-115224
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特開昭59-123952
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特開平4-264940
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