特許
J-GLOBAL ID:200903029419104381
紙葉類搬送装置およびジャム発生防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122023
公開番号(公開出願番号):特開2001-300431
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】多数の行先区分箱を有する搬送装置で、満杯等の要因で区分箱にスタックされた紙葉を抜き取る際に、紙葉類の折れ曲がりやジャム発生をなくす。【解決手段】区分箱42が満杯等の要因により、区分箱42にスタックされた紙葉をオペレータが取り除く時、第1センサ11が当該区分箱42に行先づけられた紙葉を計数し、後続スタック紙葉があることを示す表示ランプ45を点灯させ、第2センサ44がスタック予定がなくなったとき表示ランプ45を消灯するので、これを確認して紙葉を取り除く。第3センサ23が満杯を表示するときにも、表示ランプ45を点滅させる。また、搬送路中でジャム発生時、これらを除去したときには、除去された紙葉の行先づけられた区分箱の情報をモニタ部43に表示することで、オペレータはその区分箱に直ちにスタックする。
請求項(抜粋):
分離部から分離された紙葉類を行先区分箱まで搬送する搬送路と、搬送された紙葉類の行先を読み取る行先読取装置と、先行毎に紙葉類をスタックし、満杯時には満杯を表示する手段を備えた行先区分箱とを有する紙葉類搬送装置において、行先区分箱毎に、間もなく該区分箱にスタックされる予定の紙葉類があるとき点灯または点滅し、スタックされる予定の紙葉類がないとき消灯するスタック予定表示手段を、また、前記搬送路周辺に、搬送中の紙葉類が取り除かれたとき、該取り除かれた紙葉類の行先区分箱の情報を表示するモニタ手段を、それぞれ設置したことを特徴とする紙葉類搬送装置。
IPC (3件):
B07C 3/06
, B65H 31/24
, B65H 39/11
FI (4件):
B07C 3/06
, B65H 31/24
, B65H 39/11 R
, B65H 39/11 Q
Fターム (25件):
3F050CA06
, 3F050CA08
, 3F050CB05
, 3F050CD09
, 3F050CF01
, 3F050LA12
, 3F050LB01
, 3F054AA01
, 3F054BF07
, 3F054BF22
, 3F054CA08
, 3F054CA12
, 3F054CA37
, 3F054DA16
, 3F079AA02
, 3F079AA03
, 3F079CA02
, 3F079CC01
, 3F079CC11
, 3F079DA12
, 3F079DA28
, 3F079EA01
, 3F079EA14
, 3F079EA16
, 3F079EA19
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