特許
J-GLOBAL ID:200903029420773491
車両の片揺れ動作に関して走行状態を検出する方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220578
公開番号(公開出願番号):特開平5-213219
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 車両の片揺れ動作をできるだけ早くかつできるだけ確実に確認できるようにする。【構成】 車両速度及びかじ取り角のような測定される量から,計算装置において車両の片揺れ角速度の目標値μsollを形成し,計算装置へ更に少なくとも1つのセンサ信号を供給し,このセンサ信号から車両の片揺れ角速度の実際値μistを形成し,計算装置において片揺れ角速度の目標値μsollから片揺れ角速度の実際値μistを減算することにより,片揺れ角速度の目標値μsollと片揺れ角速度の実際値μistとの差を形成し,計算装置においてこの差から,車両の片揺れ動作に関して検出される走行状態を表わす少なくとも1つの出力信号を発生し,差の時間的導関数の大きさから,増大する危険な走行状態の傾向があるか否かを推論する。
請求項(抜粋):
車両速度及びかじ取り角のような測定される量から,計算装置において車両の片揺れ角速度の目標値μsollを形成し,計算装置へ更に少なくとも1つのセンサ信号を供給し,このセンサ信号から車両の片揺れ角速度の実際値μistを形成し,計算装置において片揺れ角速度の目標値μsollから片揺れ角速度の実際値μistを減算することにより,片揺れ角速度の目標値μsollと片揺れ角速度の実際値μistとの差を形成し,計算装置においてこの差から,車両の片揺れ動作に関して検出される走行状態を表わす少なくとも1つの出力信号を発生する検出方法において,計算装置(1)において差の時間的導関数(8)を形成し,計算装置(1)において時間的導関数(8)に関係して出力信号(7)を発生することを特徴とする,車両の片揺れ動作に関して走行状態を検出する方法。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D105:00
, B62D113:00
, B62D137:00
引用特許:
前のページに戻る