特許
J-GLOBAL ID:200903029421138625

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164000
公開番号(公開出願番号):特開平9-015594
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 他の部材を一切使用することなく導光板を筺体に取り付けができ、全体を薄型,軽量化する。【構成】 導光板6の線状光源7が位置する側の筺体3には突起3aが設けられており導光板6の離脱を規制する役目を果たしている。導光板3は軽量化のため線状光源7側となる第1の端面6aの厚みが厚く、反対側の第2の端面6bが薄いくさび型形状を有している。第2の端面6bと嵌合するように、筺体3には断面がコの字形をした凹溝3bが形成されている。さらに略L字形の切欠部と嵌合する導光板6の両側面にそれぞれ凸部6cが設けられ、導光板6の厚み方向の片側に寄って設けられている。筐体3に導光板6を挾み込むため全体としての剛性を向上させ、さらに導光板6の凸部6cが片寄って設置されているため、組立時に導光板6の上下、左右の誤挿入を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも液晶表示パネルと、該液晶表示パネルを保持する筺体と、前記液晶表示パネルの背面に配置されたエッジライト型バックライト方式の導光板とを備えた液晶表示装置において、前記筐体は、前記導光板の線状光源が配置される側の第1の端面とは反対側の第2の端面を挾み込む断面が略コの字形の凹溝と、前記導光板の両側面にそれぞれ形設した凸部と係合する略L字形の切欠部とを有し、前記導光板の凸部と略L字形の前記切欠部を係合かつスライドさせて前記第2の端面を略コの字形の前記凹溝に挿入し、前記導光板を前記筐体に装着することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 6/00 ,  G02B 7/00 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/00 350
FI (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 7/00 F ,  G09F 9/00 336 J ,  G09F 9/00 350 Z ,  G02B 6/00

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