特許
J-GLOBAL ID:200903029422595442
空気調和機
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190023
公開番号(公開出願番号):特開平11-037571
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 冷房時には、液圧縮などのための特別な手段を必要とせず、暖房時には、その快適性を失わず、効果的な負荷軽減動作を行なうことを可能にする。【解決手段】 冷凍サイクルでの室外熱交換器2と減圧器3との間から圧縮機1の冷媒入口とにわたって、流量抵抗を有しかつ冷媒圧力に応じて開閉するバイパス弁6とバイパス減圧器7とからなるバイパス路を設け、また、室内熱交換器4に、冷媒温度の検出装置8を設ける。冷房運転時では、圧縮機1の突出冷媒ガス圧力が所定の値を越えると、このバイパス路が作動して負荷軽減を行なう。暖房運転時では、マイコン10が温度検出装置8によって検出される冷媒温度Toから、冷媒温度の変化速度とタイムラグ時間などを考慮して予測温度Tを求め、この予測温度Tが負荷判定値を越えるとき、過負荷状態になると予測し、室外送風機14,室内送風機13,圧縮機1を制御して負荷軽減を行なう。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機から、四方弁を介して、室外熱交換器,減圧器及び室内熱交換器が順に配列されてなる冷凍サイクルが形成され、冷房運転と暖房運転とで該冷凍サイクルでの冷媒の流れ方向を切り替えるようにした空気調和機において、該減圧器と該室内熱交換器とに並列に冷媒のバイパス路を設け、該バイパス路は、該室外熱交換器と該減圧器との間の冷媒圧力が該圧縮機の過負荷状態に応じて設定された所定の閾値以上のときに該冷媒圧力に応じた開口度で開くことにより、該開口度に応じた量の冷媒を該減圧器と該室内熱交換器とに対してバイパスするバイパス弁を有することを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 1/00 101
, F25B 1/00
, F25B 1/00 361
, F24F 11/02 102
FI (4件):
F25B 1/00 101 E
, F25B 1/00 101 H
, F25B 1/00 361 Q
, F24F 11/02 102 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭56-077654
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-139188
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る