特許

J-GLOBAL ID：200903029423657336

アンテナ結合装置

発明者： 柳元 孝文 ,  沼田 正浩 ,  福岡 信也
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-275263
公開番号（公開出願番号）：特開平7-131368
出願日： 1993年11月04日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 本発明は収束性も良く、かつ安定性も良いCMAを適応したアンテナ結合装置を提供することを目的とする。【構成】 複数のアンテナよりの信号に係数を乗算し、乗算結果を合成した出力が一定になるよう各係数を適応制御して生成するアンテナ結合装置において、前記合成した出力の一定値よりの誤差を検出する出力誤差検出部と、前記各係数の複数組の初期値を記録する初期係数値記録部と、前記初期係数値記録部に記録されている各係数を順次読出して適応制御の初期値として設定して動作させ、前記出力誤差検出部で検出された誤差の中で最小の誤差が得られた初期値を再設定して動作させる制御部と、を備える。

請求項（抜粋）：

複数のアンテナよりの信号に係数を乗算し、乗算結果を合成した出力が一定になるよう各係数を適応制御して生成するアンテナ結合装置において、前記合成した出力の一定値よりの誤差を検出する出力誤差検出部と、前記各係数の複数組の初期値を記録する初期係数値記録部と、前記初期係数値記録部に記録されている各係数を順次読出して適応制御の初期値として設定して動作させ、前記出力誤差検出部で検出された誤差の中で最小の誤差が得られた初期値を再設定して動作させる制御部と、とを備えたことを特徴とするアンテナ結合装置。

IPC (4件)：

H04B 1/10 ,  H01Q 21/28 ,  H04B 1/18 ,  H04B 7/08