血管新生抑制剤

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：恩田博宣 , 恩田誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-046709
公開番号（公開出願番号）：特開2007-223948
出願日： 2006年02月23日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：

【課題】副作用を抑えつつ、血管新生抑制効果を向上させることができる血管新生抑制剤を提供する。【解決手段】血管新生抑制剤は、溶媒によるプロポリスの抽出物に含まれるバッカリン、ドルパニン、クマル酸、アルテピリンC、3,4-ジカフェオイルキナ酸、3,5-ジカフェオイルキナ酸又はクロロゲン酸を有効成分とするものである。該有効成分は、3,4-ジカフェオイルキナ酸、3,5-ジカフェオイルキナ酸又はクロロゲン酸であることが好ましい。さらに、有効成分は、3,4-ジカフェオイルキナ酸又は3,5-ジカフェオイルキナ酸であることが最も好ましい。血管新生抑制は、管腔面積、管腔長、パス本数又は管腔交差点数で評価される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

溶媒によるプロポリスの抽出物に含まれるバッカリン、ドルパニン、クマル酸、アルテピリンC、3,4-ジカフェオイルキナ酸、3,5-ジカフェオイルキナ酸又はクロロゲン酸を有効成分とすることを特徴とする血管新生抑制剤。

IPC (9件)：

A61K 31/137 , A61K 31/216 , A61K 31/192 , A61P 43/00 , A61P 27/02 , A61P 27/06 , A61P 35/00 , A61P 29/00 , A61P 19/02

FI (9件)：

A61K31/137 , A61K31/216 , A61K31/192 , A61P43/00 105 , A61P27/02 , A61P27/06 , A61P35/00 , A61P29/00 101 , A61P19/02

Fターム (16件)：

4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206DA21 , 4C206DB20 , 4C206DB46 , 4C206FA12 , 4C206MA01 , 4C206MA02 , 4C206MA03 , 4C206MA04 , 4C206NA14 , 4C206ZA33 , 4C206ZA96 , 4C206ZB15 , 4C206ZB21 , 4C206ZB26

引用特許：

出願人引用 (1件)

血管新生阻害物質
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-405658 出願人：小林製薬株式会社, 長岡均

引用文献：

審査官引用 (3件)

Arch. Pharm. Res., 2002, Vol.25, No.4, 500-504
Arch. Pharm. Res., 2002, Vol.25, No.4, 500-504
Asian Pac. J. Cancer Prev., 2006, Vol.7, No.1, 22-31

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