特許
J-GLOBAL ID:200903029428423007
ロッキング油圧アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 久義
, 高田 健市
, 清水 義仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507285
公開番号(公開出願番号):特表2006-520880
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
ロッキング油圧アクチュエータはシリンダ、及び伸張位置から収縮位置に油圧回路によって移動可能であるメインピストンを有する。該アクチュエータは、該メインピストンのロックピストン穴の中で摺動するロックピストンを含むロック機構を有する。1つまたは複数のロックセグメントは該メインピストン内の長穴により保持され、心押し台ハウジング及びシリンダ内で半径方向に抑制されてよい。該ロックセグメントは該メインピストンをロック位置に維持する。該ロックセグメントは、一方が近位の面、他方が遠位の面にある2つの直線テーパを有し、軸に沿った装填力を分散されたロードにより該シリンダ及びメインピストンに伝達し、それにより点接触ロード及び材料変形を回避する。該ロックピストン、ロックセグメント、ピストン、及びシリンダは異なる硬度を有してよい。
請求項(抜粋):
内側放射面と、長手方向軸、及びシリンダ停止面とを有するシリンダと、
前記シリンダ内に摺動するように配置され、ロックピストン穴を有するメインピストンであって、外側放射面から前記ロックピストン穴にそれを通して配置される1つまたは複数の長穴を有し、前記長手方向軸に沿って可動である前記メインピストンと、
前記長手方向軸のいずれの方向でも第1の位置から第2の位置へ前記ロックピストン穴の中で摺動自在に配置されるロックピストンであって、第1の直径の第1セクション及び前記第1の直径より大きい第2の直径の第2セクションを有する前記ロックピストンと、
前記メインピストンを前記ロックピストンに接続し、前記ロックピストンに一方の方向であらかじめ荷重を与える弾性結合器と、
前記1つまたは複数の長穴の中に配置され、近位直線テーパと遠位直線テーパ、及びシリンダに当接する面を有する1つまたは複数のロックセグメントであって、前記1つまたは複数のロックセグメントのそれぞれが外側放射面と内側放射面と、第1の側面と第2の側面と、近位面と遠位面とを有し、前記1つまたは複数のロックセグメントが、前記シリンダに当接する面のそれぞれが前記シリンダ停止面に接し、前記メインピストンが前記長手方向軸に沿って解除位置まで不動であるロックされた位置から半径方向に可動であり、分散された負荷によって前記ピストンと前記シリンダの間で力を移す前記1つまたは複数のロックセグメントと、
を備えるロッキング油圧アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3H081AA03
, 3H081BB02
, 3H081CC18
, 3H081CC24
, 3H081DD02
, 3H081DD13
, 3H081DD22
, 3H081DD24
, 3H081DD26
, 3H081DD40
, 3H081EE28
, 3H081FF11
, 3H081FF37
, 3H081FF43
, 3H081GG05
, 3H081GG10
, 3H081GG22
, 3H081HH10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-069306
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特開昭55-069306
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特開昭52-154976
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