特許
J-GLOBAL ID:200903029428936543

デイスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269156
公開番号(公開出願番号):特開平5-109171
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】光ディスクが回転駆動手段に正しく装着されていないときは、チャッキングを自動的にやり直して正常に再生できるようにする。【構成】シャーシ2に、スピンドルモータ1や光学ヘッド6を取り付ける。シャーシ2の一端側を軸部9を中心に上下方向に揺動自在に枢支し、その他端側に係合ピン10を突設する。係合ピン10を円筒状のカム部材11のカム溝12に係合する。係合ピン10がカム溝12の上水平部12uに係合するときチャッキングオンの状態となる(実線図示)。一方、係合ピン10がカム溝12の下水平部12dに係合するときチャッキングオフの状態となる(一点鎖線図示)。光ディスクDがディスクテーブル3に正常に装着されておらず、光ディスクDの偏心量が許容値を越えるとき、カム部材11を回転制御してチャッキング動作を繰り返し、光ディスクDをディスクテーブル3に正常に装着し、最終的に正常に再生できるようにする。
請求項(抜粋):
光ディスクをディスク回転駆動手段にチャッキングするチャッキング手段と、上記ディスク回転駆動手段に装着されたディスク上の記録トラックを光学ヘッドがトラバースしたことを検出するトラバース検出手段と、上記トラバース検出手段による検出出力に基づいてトラバース数をカウントするトラバースカウント手段と、上記トラバースカウント手段によるカウント数が一定時間内に所定値を越えるときは、上記光ディスクのチャッキング動作を実行させるチャッキング制御手段とを備えることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (4件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 7/085 ,  G11B 17/028 ,  G11B 19/10

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