特許

J-GLOBAL ID：200903029431651908

データ処理装置及びその制御方法

発明者： 五十嵐 稔行
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡本 啓三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-053651
公開番号（公開出願番号）：特開平5-257847
出願日： 1992年03月12日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 本発明はデータ処理装置に関し、特に、通信用LSI装置に内蔵されるFIFO〔First-In First-Out〕機能の改善に関し、データ読出し処理に係わり伝送競合負けを生じた場合であっても、該データの再書込み処理に依存することなく、そのFIFO機能を工夫してデータ再読出し処理をすること,及び、制御手段の負担の軽減化を図ることを目的とする。【構成】 データDの書込み/読出しを制御する書込み/読出し制御手段11と、前記データDを記憶する記憶手段12と、前記データDの出力制御をする出力制御手段13と、少なくとも、前記書込み/読出し制御手段11及び出力制御手段13の入出力を制御する制御手段14とを具備し、前記データDの読出し制御を補助する制御補助手段15が設けられることを含み構成する。

請求項（抜粋）：

データ(D)の書込み/読出しを制御する書込み/読出し制御手段(11)と、前記データ(D)を記憶する記憶手段(12)と、前記データ(D)の出力制御をする出力制御手段(13)と、少なくとも、前記書込み/読出し制御手段(11)及び出力制御手段(13)の入出力を制御する制御手段(14)とを具備し、前記データ(D)の読出し制御を補助する制御補助手段(15)が設けられることを特徴とするデータ処理装置。

IPC (2件)：

G06F 13/00 353 ,  H04L 12/40

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-023648
  
• 特開昭64-002136
  
• 特開昭62-040562
  
• 特開平3-241585