特許
J-GLOBAL ID:200903029432654145

カリウムチャネル阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552103
公開番号(公開出願番号):特表2002-517385
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】記載された特定のチアゾリジノンおよびメタチアザノン化合物は、カリウムチャネル阻害剤として有用であり、特に心不整脈や他の疾患、状態および障害の治療に有用である。
請求項(抜粋):
カリウムチャネル機能の阻害に反応する疾患、状態、または障害を治療する方法であって、そのような治療を必要とする患者に下記の式を有する化合物、あるいはその薬学的に許容される塩、エステル、アミド、錯体、キレート、水和物、立体異性体、結晶もしくは非晶質体、代謝物、代謝前駆体またはプロドラッグの薬学的に有効な量を投与することによる方法:【化1】式中、 vは0または1であり; tは0、1、または2であり; Xは、R1-X-の配向で、【化2】【化3】【化4】【化5】【化6】【化7】【化8】【化9】【化10】から選択され、ただしpは0〜5の整数であり、nは2〜4の整数であり、mは0〜4の整数であり、かつsは1〜4の整数であり;Aは任意に置換された3〜7員環の炭素環および任意に置換された5〜7員環の複素環から選択され;各R4はH、低級アルキル、アリール、およびヘテロアリールから個別に選択され;WはOおよびNR5から選択され、ただしR5がH、低級アルキル、アリール、C≡NおよびNHR4から選択され; R1はH、任意に置換されたアリール、および任意に置換されたヘテロアリールから選択され; Yは、R2-Y-の配向で、-(CR42)q-;-(CR42)mO(CR42)n-;-(CR42)mCH=CH(CR42)m-;-(CR42)mCH≡CH(CR42)m-;-(CR42)m-A-(CR42)m-およびシクロアルキルから選択され、ただしqは0〜4の整数であり、かつmおよびnは前述の定義のとおりであり; R2はH、任意に置換されたアリールおよび任意に置換されたヘテロアリールから選択され;ならびに R3はH、任意に置換された低級アルキル、任意に置換されたアリール、任意に置換されたヘテロアリール、および-NR6R7から選択され、ただしR6がHおよび任意に置換された低級アルキルから選択され;R7がH、任意に置換された低級アルキル、任意に置換されたアリール、-(SO2)R8、-COR8および-C(O)NH-R4であり、R8が任意に置換された低級アルキル、任意に置換されたアリール、および任意に置換されたヘテロアリールから選択されるか、またはR6およびR7がそれらが結合している窒素と共にヘテロアリールを形成する。
IPC (7件):
C07D277/14 ,  A61K 31/426 ,  A61K 31/54 ,  A61P 9/06 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D279/06 ,  C07D417/04
FI (7件):
C07D277/14 ,  A61K 31/426 ,  A61K 31/54 ,  A61P 9/06 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D279/06 ,  C07D417/04
Fターム (41件):
4C033AC02 ,  4C033AC07 ,  4C033AC17 ,  4C033AC20 ,  4C036AA06 ,  4C036AA07 ,  4C036AA11 ,  4C036AA12 ,  4C036AA13 ,  4C036AA17 ,  4C036AA20 ,  4C063AA01 ,  4C063BB03 ,  4C063CC62 ,  4C063CC64 ,  4C063CC81 ,  4C063CC92 ,  4C063DD62 ,  4C063DD64 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC82 ,  4C086BC87 ,  4C086GA02 ,  4C086GA04 ,  4C086MA01 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA22 ,  4C086ZA34 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA38 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA94 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC41 ,  4C086ZC80

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