特許
J-GLOBAL ID:200903029433942810

球状窒化アルミニウム焼結粉およびその製造方法並びにその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021766
公開番号(公開出願番号):特開2006-206393
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 従来の窒化アルミニウムよりも熱伝導率が一層高く、かつ放熱性樹脂用のフィラーとして用いるのに適する粒径を有する球状窒化アルミニウム焼結粉を、従来技術よりも低温下での焼成により低コストで製造する。【解決手段】 1次粒子径が0.1〜0.8μmの粉末を10重量%以上含むAlN粉末と焼結助剤とを含有してなるスラリーを噴霧乾燥し、得られる顆粒をさらに1400〜1800°Cで焼成することによって、気孔率が0.3%以下でかつ平均粒子径が10〜500μmである球状AlN焼結粉が得られ、該焼結粉を樹脂に混合すると、高い熱伝導性ひいては放熱性が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
形態が球状であり、平均粒子径が10〜500μmかつ気孔率が0.3%以下であることを特徴とする球状窒化アルミニウム焼結粉。
IPC (5件):
C04B 35/581 ,  C08K 3/28 ,  C08L 101/00 ,  H01L 23/373 ,  C09K 5/08
FI (5件):
C04B35/58 104Y ,  C08K3/28 ,  C08L101/00 ,  H01L23/36 M ,  C09K5/00 E
Fターム (25件):
4G001BA01 ,  4G001BA05 ,  4G001BA07 ,  4G001BA09 ,  4G001BA10 ,  4G001BA36 ,  4G001BA81 ,  4G001BB36 ,  4G001BC13 ,  4G001BC22 ,  4G001BC52 ,  4G001BC56 ,  4G001BC62 ,  4G001BD03 ,  4G001BE31 ,  4G001BE33 ,  4J002AA001 ,  4J002CP031 ,  4J002DF016 ,  4J002FD016 ,  4J002FD126 ,  4J002GT00 ,  5F136BC05 ,  5F136FA01 ,  5F136FA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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