特許
J-GLOBAL ID:200903029434841074

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148025
公開番号(公開出願番号):特開2001-332198
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 真空外囲器の外部に各種配線を引き出すための構成が簡単であるとともに、真空外囲器を構成する際にフリットガラスの焼成工程が必要となるが、焼成工程に先だって真空外囲器内の排気を確実にできる平板型画像表示装置を提供する。【解決手段】 背面容器2内には、背面容器2の底面から中板基板3の方向に向けて垂直に延在する隔壁11が配設されている。隔壁11は、背面気密空間SP2をほぼ均等に2分して、排気管9に連通する第1の空間SP21と、排気管6に連通する第2の空間SP22とを形成するように配設され、その高さは、背面容器2の底面から中板基板3の第2の主面にほぼ達する高さに設定され、第1の空間SP21と第2の空間SP22との間で、直接に気体が流通することを防止する構成となっている。
請求項(抜粋):
底面に蛍光体が配設された有底無蓋の前面容器と、前記前面容器に対向して配設された有底無蓋の背面容器と、前記蛍光体に電子を照射する電子放出源をその第1の主面上に有した中板基板とを備え、前記前面容器および前記背面容器のそれぞれの開口部が向かい合うように配設され、両者の間に挟まれるように前記中板基板が配設され、前記前面容器と前記中板基板とで前面気密空間が規定され、前記背面容器と前記中板基板とで背面気密空間が規定されるように、前記前面容器の開口部端縁と前記中板基板の第1の主面との間、および前記背面容器の開口部端縁と前記中板基板の第2の主面との間に配設された接着部と、前記背面気密空間を区分して、第1および第2の空間を構成し、該第1および第2の空間の間で、直接に気体が流通することを防止する隔壁と、をさらに備え、前記中板基板は、前記前面容器および前記背面容器で囲まれた領域内の端縁部において、前記第1および第2の主面間を貫通する複数の導通孔を有し、前記隔壁は、前記複数の導通孔のうち1つ以上が前記第1および第2の空間にそれぞれ含まれるように、前記第1および第2の空間を区分する、画像表示装置。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/86 ,  H01J 29/92
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  H01J 29/86 Z ,  H01J 29/92 Z
Fターム (17件):
5C032AA01 ,  5C032BB17 ,  5C032BB18 ,  5C032BB20 ,  5C032GG13 ,  5C036EE14 ,  5C036EE17 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG01 ,  5C036EG05 ,  5C036EG07 ,  5C036EG33 ,  5C036EH01 ,  5C036EH06

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