特許
J-GLOBAL ID:200903029435845979
アースドリル機のケリーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155261
公開番号(公開出願番号):特開2009-299356
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】伸縮ケリーバを備えたアースドリル機において、セメントミルク等の注入材を供給可能とするケリーバ構造を提供する。【解決手段】アウタケリーバ15と、アウタケリーバ15内に上部が該アウタケリーバから突出するように、回転自在かつ軸方向に移動不能に収容されたガイドパイプ16と、アウタケリーバ15の回転にともなうガイドパイプ16の供回りを抑止する供回り抑止手段24,25と、ガイドパイプ16に回転不能かつ軸方向に移動自在に収容され、上端に巻き上げロープの連結部41と、セメントミルクなどの注入材の供給ホースの連結部42とがそれぞれ設けられたスイベルジョイント30と、アウタケリーバ15内に軸方向に移動自在に収容され、該アウタケリーバから回転が伝達されるとともに、上端がスイベルジョイント30に回転自在に連結されて、供給ホースの連結部42と連通するインナケリーバ17とを備えてなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブーム先端から垂下する巻き上げロープに支持され、ケリーバ駆動装置によって回転駆動されるアースドリル機のケリーバであって、
前記ケリーバ駆動装置から回転が伝達されるアウタケリーバと、
このアウタケリーバ内に回転自在かつ軸方向に移動不能に収容され、上端部が該アウタケリーバから突出するとともに、下端部が該アウタケリーバの下端部よりも上方に位置するガイドパイプと、
前記ガイドパイプの上端部を拘束し、前記アウタケリーバの回転にともなう前記ガイドパイプの供回りを抑止する供回り抑止手段と、
前記ガイドパイプ内に回転不能かつ軸方向に移動自在に収容され、上端に前記巻き上げロープの連結部と、セメントミルクなどの注入材の供給ホースの連結部とがそれぞれ設けられたスイベルジョイントと、
前記ガイドパイプ及び前記アウタケリーバに亘ってそれらの内部に収容され、前記アウタケリーバの下端部から回転が伝達されるとともに、上端が前記スイベルジョイントに回転自在に連結されて前記供給ホースの連結部と連通するインナケリーバと
を備えてなることを特徴とするアースドリル機のケリーバ。
IPC (3件):
E21B 17/07
, E21B 3/02
, E21B 7/00
FI (3件):
E21B17/07
, E21B3/02 A
, E21B7/00 A
Fターム (33件):
2D040AB05
, 2D040AB14
, 2D040CA01
, 2D040CA09
, 2D040CB03
, 2D040DC06
, 2D040EA05
, 2D129AA00
, 2D129AB16
, 2D129BA05
, 2D129BA07
, 2D129BB01
, 2D129BB06
, 2D129DA13
, 2D129DC03
, 2D129DC13
, 2D129DC16
, 2D129DC17
, 2D129DC33
, 2D129DC37
, 2D129DC44
, 2D129EA16
, 2D129EA24
, 2D129EB06
, 2D129EB08
, 2D129EB19
, 2D129EB36
, 2D129EC23
, 2D129EC37
, 2D129FA03
, 2D129GA07
, 2D129GA15
, 2D129GA16
引用特許:
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