特許
J-GLOBAL ID:200903029437305599

粘土系残土の有効利用処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284925
公開番号(公開出願番号):特開平6-108454
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 残土の内、含水比が高くそのままでは利用することができないシルト分や粘土分を含む粘土系残土について、これを積極的にプレミックスパイルとして合理的に活用できるようにし、プラント化を容易にした粘土系残土の有効利用処理方法を提供する。【構成】 残土の内、含水比が高くそのままでは利用することができない粘土系残土を解泥して前処理した後、固化材を加えて攪拌混合することにより粘性流体状のプレミックス材に処理し、このプレミックス材を地盤貫入装置のケーシング内又は、ケーシング内部に配管されたトレミー管状のパイプおよび吐出機構から地盤中に吐出し、地盤中にプレミックス材を用いた固化パイル又は、パイル群を造成する。
請求項(抜粋):
残土の内、含水比が高くそのままでは利用することができない粘土系残土を解泥して前処理した後、固化材を加えて攪拌混合することにより粘性流体状のプレミックス材に処理し、このプレミックス材を地盤貫入装置のケーシング内又は、ケーシング内部に配管されたトレミー管状のパイプおよび吐出機構から地盤中に吐出し、地盤中にプレミック材を用いた固化パイル又は、パイル群を造成することを特徴とする粘土系残土の有効利用処理方法。
IPC (4件):
E02D 3/12 101 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/00 101 ,  E02F 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-008918
  • 特開昭52-086209
  • 特開平2-061218
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