特許

J-GLOBAL ID：200903029437637141

電子機器におけるケーブルの収納構造

発明者： 大竹 一彦
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-231812
公開番号（公開出願番号）：特開平8-097572
出願日： 1994年09月27日
公開日（公表日）： 1996年04月12日
要約：

【要約】【目的】 電子機器11から導出されるケーブル12を、このケーブル12の太さと略等しい溝幅で電子機器11の筐体に形成される収納溝16に嵌め込んで収納するようにした構造において、コストを増加させることなくケーブル12の長さのばらつきを吸収し、ケーブル12を確実に収納溝16に収納できるようにする。【構成】 収納溝16の一部に、ケーブル12の太さより大きい開口寸法を有する長さ吸収用凹部20を設ける。ケーブル12を収納溝16に収納するときには、この長さ吸収用凹部20においてケーブル12を弛ませた状態で収納することにより、ケーブル12の長さのばらつきが効果的に吸収されることになる。

請求項（抜粋）：

電子機器から導出されるケーブルと、このケーブルの太さと略等しい溝幅で電子機器の筐体に形成される収納溝とを有し、この収納溝に上記ケーブルを嵌め込んで収納するようにした構造において、上記収納溝の一部に、上記ケーブルの太さより大きい開口寸法を有する凹部を形成し、この凹部において上記ケーブルの長さのばらつきを吸収するようにしたことを特徴とする電子機器におけるケーブルの収納構造。

IPC (2件)：

H05K 7/00 ,  H05K 5/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-117290   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭54-084296
  
• 接続ケーブル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-312695   出願人：キヤノン株式会社