特許
J-GLOBAL ID:200903029439574899

ハブ及びポート・アーキテクチャーを有する転送制御装置における低速ポートについての障害を防止するための書込み要求キューの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216409
公開番号(公開出願番号):特開2001-067298
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ブロッキング転送の発生による障害を防止でき、処理中の転送が終了する間一時的に保管を要する転送要求を記憶できる要求キュー制御装置及びデータ転送方法を提供する。【解決手段】 データ転送要求に応じ(401)、転送制御装置は宛先ポートに問い合わせて所定寸法のデータを受信可能か否かを決定する(402)。宛先ポートがデータを受信不可能なら、転送制御装置は宛先ポートがデータを受信できるまで待つ(412)。宛先ポートがデータを受信可能なら、宛先ポートは書込み予約ステーションをデータに割り当てる(403)。転送制御装置はソース・ポートから所定寸法のデータを読み出し(404)、このデータを宛先ポートに転送する(405)。宛先ポートは付加アプリケーション・ユニットに該データを転送し、書込み予約ステーションを割当て解除し、次のデータ転送用の空間を空ける(406)。
請求項(抜粋):
複数のポートを有する転送制御装置のソース・ポート及び宛先ポートの間でデータ転送を行う方法において、データ転送要求に応じて、前記宛先ポートは所定のサイズを有するデータを受信できるか否かを決定すべく前記宛先ポートに問い合わせる段階と、前記宛先ポートがデータを受信できない場合には、前記宛先ポートがデータを受信できるまで待機する段階と、前記宛先ポートがデータを受信できる場合には、前記ソース・ポートから前記所定のサイズのデータを読み出すと共に、前記読み出したデータを前記宛先ポートに転送する段階と、を具備したことを特徴とする前記方法。
IPC (3件):
G06F 13/12 330 ,  H04L 12/44 ,  H04L 29/08
FI (3件):
G06F 13/12 330 A ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 13/00 307 Z

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