特許
J-GLOBAL ID:200903029439599999
加温治療用プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046141
公開番号(公開出願番号):特開平9-239042
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は挿入部の構成を簡単な構造にして挿入部の外径を細くし、細い生体管腔内への挿入部の挿入作業を容易に行なうとともに、挿入時の患者の苦痛を軽減できる加温治療用プローブを提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】挿入部2のシース3の先端部に外径寸法が小さい細径部4を形成し、この細径部4とそれ以外の太径部分5との間にテーパ状連結部6を形成するとともに、シース3の太径部分5内に加温用プローブ本体9を配設し、シース3とプローブ本体9との間を通してシース3の太径部分5内から細径部4内へ冷却液を流入させる一方通行の冷却液流通手段20を設けたものである。
請求項(抜粋):
患者の体内に挿入される細長いシャフト状の挿入部内に加温治療用の加温手段が装着された加温治療用プローブにおいて、前記挿入部の外管を構成する細長いシースの先端部に他の部分に比べて外径寸法が小さい細径部を形成し、この細径部とそれ以外の太径部分との間に滑らかに連結されるテーパ状の連結部を形成するとともに、前記シースの太径部分内に前記加温治療用加温手段を配設し、前記シースと前記加温治療用加温手段との間を通して前記シースの太径部分内から前記細径部内へ冷却液を流入させる一方通行の冷却液流通手段を設けたことを特徴とする加温治療用プローブ。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る