特許
J-GLOBAL ID:200903029440257791

列車位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175457
公開番号(公開出願番号):特開平9-002269
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 列車の運転時隔を短縮することができるように、列車位置を高精度に、かつ安全性を高めて検出できるようにする。【構成】 線路を挟んだ地上の一方側に設けられたインタロゲータと、そのインタロゲータと対向する上記線路を挟んだ地上の他方側に設けられたチェック用トランスポンダと、上記線路上を通過する列車の側面に所定の間隔を保って設けられた複数のトランスポンダ群とからなる列車位置検出装置であって、前記インタロゲータから送出された質問信号に基づく応答信号を列車進入の有無に関係なく送出できる位置に設けられた第2チェック用トランスポンダと、前記チェック用トランスポンダからの応答信号及び前記第2チェック用トランスポンダからの応答信号を基に、列車位置検出手段の状態を判定する判定手段とからなる。
請求項(抜粋):
線路を挟んだ地上の一方側に設けられたインタロゲータと、そのインタロゲータと対向する上記線路を挟んだ地上の他方側に設けられたチェック用トランスポンダと、上記線路上を通過する列車の上記インタロゲータ側の側面に所定の間隔を保って設けられた複数のトランスポンダ群と、上記インタロゲータから上記チェック用トランスポンダへ送出された質問信号に基づくそのチェック用トランスポンダからの応答信号の受信の代りに上記トランスポンダ群からの応答信号を受信したときに、そのトランスポンダ群の各トランスポンダとの交信に基づいてそのトランスポンダ群を搭載した列車の位置を検出する位置検出手段とを備えた列車位置検出装置であって、前記インタロゲータから送出された質問信号に基づく応答信号を列車進入の有無に関係なく送出できる位置に設けられた第2チェック用トランスポンダと、前記チェック用トランスポンダからの応答信号及び前記第2チェック用トランスポンダからの応答信号を受信したときに、又はそのチェック用トランスポンダからの応答信号の代りの前記トランスポンダ群からの応答信号及びその第2チェック用トランスポンダからの応答信号が得られたときに、前記位置検出手段を正常と判定する判定手段と、を有することを特徴とする列車位置検出装置。
IPC (4件):
B61L 25/02 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79
FI (2件):
B61L 25/02 G ,  G01S 13/80
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 列車位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212647   出願人:日本信号株式会社

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