特許
J-GLOBAL ID:200903029441297703

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361750
公開番号(公開出願番号):特開2002-168828
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】測定電極と固体電解質基体とを同時焼成して形成することができるとともに、ガス応答性の優れた検知部を有する酸素センサを得る。【解決手段】ジルコニア固体電解質基体2の、少なくとも内外面の対向する表面に測定電極4と基準電極3からなる一対の多孔性の白金電極を形成した検知部を具備する酸素センサであって、少なくとも測定電極4とジルコニア固体電解質基体2との間にジルコニアからなる厚さが10〜200μm、気孔率が7〜30%の多孔質層11を介在せしめる。特にジルコニア多孔質層11の表面粗さRaが0.5〜3μmであることが望ましい。
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質基体の、少なくとも内外面の対向する表面に測定電極と基準電極からなる一対の多孔性の白金電極を形成した検知部を具備する酸素センサであって、少なくとも前記測定電極と前記ジルコニア固体電解質基体との間にジルコニアからなる厚さが10〜200μm、気孔率が7〜30%の多孔質層を介在せしめたことを特徴とする酸素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  C04B 35/48
FI (2件):
C04B 35/48 B ,  G01N 27/58 B
Fターム (11件):
2G004BB01 ,  2G004BE22 ,  2G004BF01 ,  2G004BF09 ,  2G004BM07 ,  4G031AA12 ,  4G031AA30 ,  4G031BA03 ,  4G031BA07 ,  4G031CA08 ,  4G031CA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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