特許
J-GLOBAL ID:200903029442714669

自動目標検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191195
公開番号(公開出願番号):特開平6-036033
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多画素の画像センサを使用し目標を自動的に検知する自動目標検知方法を開発する。【構成】 多画素の画像センサが感知した信号で空間フィルタにより前処理した画像信号(1)を所定レベルの閾値(ThL)で二値化(10)しディジタル化した画像信号(2) の各画面に対し必要な処理をしてCPUが目標を検知する方法において、各画面毎に複数の画素からなる部分領域の局所領域を取り, 各画面を走査(24)しながら各局所領域内に含まれる各画素の信号を積算(21)し, その結果を別の閾値(ThP)により二値化(22)しその結果を領域を代表する画素信号として置換する局所空間相関処理(20)と、局所領域を代表する画素信号(3)を入力し,予め設定(33)した複数の連続するフレームの各画面上の同一位置の画素信号同士を積算(31)し, 其の積分結果を更に別の閾値(ThF) により二値化(32)するフレーム時間相関処理(30)とを行った出力(4) により、CPUが目標を検知するように構成する。
請求項(抜粋):
多画素の画像センサが感知した信号で空間フィルタにより前処理したアナログの画像信号(1)を所定レベルの閾値(ThL)で二値化(10)しディジタル化した画像信号(2) の複数(n)の連続して入力する画面の各フレームに対し必要な処理をしてCPUが目標を検知する自動目標検知方法において、該複数(n)の連続して入力する各画面毎に複数の画素からなる部分領域の局所領域を取り, 該局所領域を単位とし各画面を走査(24)しながら各局所領域内に含まれる各画素の信号を積算(21)し, その積算結果を所定の別の閾値(ThP)により二値化( 22)し該二値化の結果を該局所領域を代表する画素信号に置換する局所空間相関処理(20)と、其の局所領域を代表する画素信号(3)を入力し,予め設定(33)した複数(n) の連続するフレームの各画面上の同一位置の画素の信号同士を該複数(n)の連続フレームに亘って積算(31)し, 其の積分結果を更に別の所定の閾値(ThF)により二値化(32)するフレーム時間相関処理(30)とを行った出力( 4)により、CPUが目標を検知することを特徴とした自動目標検知方法。
IPC (5件):
G06F 15/70 460 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/64 400 ,  G05D 1/02 ,  G05D 1/12

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