特許
J-GLOBAL ID:200903029442892362

ハロゲン化銀写真感光材料及び放射線画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134371
公開番号(公開出願番号):特開平8-006202
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 鮮鋭度、粒状性を改良し、全処理時間が40秒以下の自動現像機で処理されるハロゲン化銀写真感光材料及び放射線画像形成方法の提供。【構成】 透明支持体上の両面に、2層以上のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、?@乳剤層全体の平均沃化銀含有量が1.8モル%以下であり、かつ支持体に最も近い乳剤層の沃化銀含有量が、支持体に最も遠い乳剤層の沃化銀含有量より高い。?Aカブリ+0.1の光学濃度を与える点での最下層の感度が最上層の感度の1/90以上である。?B最下層の最大濃度が最上層の最大濃度の3倍以上10倍以下であるハロゲン化銀写真感光材料及び放射線画像形成方法。
請求項(抜粋):
透明支持体上の両面に、2層以上のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層が以下の?@、?A、?Bの条件を満足することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。?@乳剤層全体の平均沃化銀含有量が1.8モル%以下であり、かつ支持体に最も近い乳剤層(以下、最下層と呼ぶ)の沃化銀含有量が、支持体に最も遠い乳剤層(以下、最上層と呼ぶ)の沃化銀含有量より高い。?Aカブリ+0.1の光学濃度を与える点での最下層の感度が最上層の感度の1/90以上である。?B最下層の最大濃度が最上層の最大濃度の3倍以上10倍以下である。
IPC (7件):
G03C 1/46 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035 ,  G03C 5/17 ,  G03C 5/30 ,  G03D 3/08 ,  G21K 4/00

前のページに戻る