特許
J-GLOBAL ID:200903029444723622
射出成形機の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293426
公開番号(公開出願番号):特開2004-122702
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】射出成形における成形安定性の向上を図ることができるようにして製品重量・寸法にばらつきの少ない制御方法を提供する。【解決手段】成形条件出しに際し、はじめの成形サイクルで成形品が良品でかつ射出圧力がピーク圧を呈するような成形を行う。コントローラはその時の射出圧力上昇中の偏曲点が表れる時点のスクリュ位置Spを算出すると共に、少なくとも偏曲点以降の射出圧力の積分値Piを算出する。次の成形サイクルでは、算出された前記積分値Piを利用して射出圧力の前記ピーク圧をなだらかにするように射出圧力を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スクリュ位置を検出するための検出器と、射出圧力を検出するための圧力検出器とを少なくとも備え、前記各検出器からの検出信号を用いて制御動作を実行するコントローラを備えた射出成形機の制御方法において、
射出成形機の成形条件出しに際し、はじめの成形サイクルで成形品が良品でかつ射出圧力がピーク圧を呈するような成形を行い、前記コントローラはその時の射出圧力上昇中の偏曲点が表れる時点のスクリュ位置Spを算出すると共に、少なくとも前記偏曲点以降の射出圧力の積分値Piを算出し、
次の成形サイクルでは、算出された前記積分値Piを利用して射出圧力の前記ピーク圧をなだらかにするように射出圧力を制御することを特徴とする射出成形機の制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4F206AM19
, 4F206AP021
, 4F206AP062
, 4F206AP10
, 4F206AR021
, 4F206AR072
, 4F206AR077
, 4F206AR082
, 4F206AR11
, 4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JM13
, 4F206JN11
, 4F206JN21
, 4F206JP13
, 4F206JP14
, 4F206JP18
, 4F206JQ88
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