特許
J-GLOBAL ID:200903029445678884

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021834
公開番号(公開出願番号):特開平9-200377
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ファクシミリ受信モード、電話モード及び自動切換モードを備えたファクシミリ装置の受信モードや電話の鳴動回数を利用状況に応じて最適化するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、月初めになると、全着信回数に対するファクシミリ受信回数の比率をチェックする(ステップS1、S2)。当該比率が0.2よりも小さいと、受信モードを電話(TEL)モードに、当該比率が0.2と0.8の間であると、受信モードを自動切換モードに、当該比率が0.8を越えると、受信モードをファクシミリ受信(FAX)モードに、セットし(ステップS3〜S5)、ファクシミリ受信回数をカウントするファクシミリ受信回数カウンタ及び全着信回数をカウントする全着信カウンタをリセットして、処理を終了する(ステップS6)。
請求項(抜粋):
回線を介して相手先ファクシミリ装置との間でファクシミリ通信を実行するファクシミリ通信機能と、該回線を介して相手先電話機との間で電話機による通話を可能にする電話機能と、を備えるとともに、該回線からの着信時の受信モードとして、ファクシミリ受信を優先するファクシミリ受信モードと、前記電話機による通話を優先する電話モードと、前記電話機を所定回数鳴動させた後ファクシミリ受信に移行する自動切換モードと、を択一的に選択可能な受信モード選択機能を備えたファクシミリ装置において、前記回線からの全着信回数を計数する着信回数計数手段と、前記回線からの着信のうちファクシミリ受信回数を計数するファクシミリ受信回数計数手段と、所定期間内の前記全着信回数に対する前記ファクシミリ受信回数の比率に基づいて、前記受信モードを選択する受信モード選択手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z

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