特許
J-GLOBAL ID:200903029445913999
伝送制御信号送信方式と送受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310131
公開番号(公開出願番号):特開平11-145929
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 伝送効率を下げずに、劣悪環境下でも信頼性の高い伝送制御信号送信方式と送受信装置を提供する。【解決手段】 同期用のヌルシンボル期間に隣り合う特定の10〜数10波のグループ単位に伝送制御信号を割り当て、同じ伝送制御信号を周波数方向に複数個、分散配置して疑似ヌルシンボルとして割り当て、受信装置では各伝送制御信号を抽出して多数決判定することにより伝送制御内容を判別し対応する制御を行う。また、有効シンボル区間の特定の1波に同じ伝送制御信号を割り当てて信頼性を高める。さらに、伝送制御信号は、そのシンボル区間における搬送波の有無により、データ内容を伝送する。伝送制御信号のデータ内容に対応する制御内容は、予め送信装置および受信装置のメモリ等に格納しておく。
請求項(抜粋):
単位ブロック内に同期用のヌルシンボル期間、基準シンボル期間、有効データシンボル期間を割り当ててOFDM(直交周波数分割多重)方式により送信信号を生成する際に、前記ヌルシンボル期間内の互いに隣り合う複数の搬送波を単位とし、周波数方向に分散配置される複数のグループそれぞれに、前記送信信号の伝送制御内容を示す同一の伝送制御信号を疑似ヌルシンボルとして割り当てることを特徴とする伝送制御信号送信方式。
IPC (4件):
H04J 11/00
, H04L 1/00
, H04L 27/34
, H04L 27/18
FI (4件):
H04J 11/00 Z
, H04L 1/00 B
, H04L 27/18 Z
, H04L 27/00 E
前のページに戻る