特許
J-GLOBAL ID:200903029446063743

拘束性ブレークアウトのシェル破断先端位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257049
公開番号(公開出願番号):特開平7-112259
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造装置において、モールド内で拘束性ブレークアウトのシェル破断が発生したときに、シェル破断先端位置を検出することができる検出装置を得る。【構成】 連続鋳造モールド21に、引き抜き方向に少なくとも上下に2段、少なくとも横方向に2列配置した複数の温度センサ1,2,3,4 、前記上下に配置した温度センサの温度が変化する状態からシェル破断を検出するシェル破断検出手段5、前記シェル破断検出手段がシェル破断を検出したとき、前記複数の温度センサの検出した温度が変化する状態から、シェル破断先端位置を計算する計算手段6を設ける。シェル破断先端位置を正確に検出することにより、鋳造速度を低下させてシェル破断箇所にシェルを形成する。
請求項(抜粋):
連続鋳造モールドに、引き抜き方向に少なくとも上下に2段、少なくとも横方向に2列配置した複数の温度センサ、前記上下に配置した温度センサの温度が変化する状態からシェル破断を検出するシェル破断検出手段、前記シェル破断検出手段がシェル破断を検出したとき、前記複数の温度センサの検出した温度が変化する状態から、シェル破断先端位置を計算する計算手段を具備したことを特徴とする拘束性ブレークアウトのシェル破断の先端位置検出装置。
IPC (2件):
B22D 11/16 104 ,  B22D 11/16

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