特許
J-GLOBAL ID:200903029447235300

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130747
公開番号(公開出願番号):特開平6-340080
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 装置を大型化、高コスト化せずに長時間休止直後でも高品質印字をさせる。【構成】 印字休止時にインクジェットヘッド1に接するキャップ30内にニクロム線ヒーター30-3が設けられていて、直流電源32より電力が供給される。キャップ30内の空間30-5の温度が上昇し、インクジェットヘッド1の吐出口面21の温度より高くなり、記録液の揮発成分の過飽和が保たれ、吐出口15および液室12内の記録液の粘度上昇を防止する。
請求項(抜粋):
液滴を吐出するためのエネルギー発生手段、液流路および前記液滴を吐出する吐出口を備えるインクジェットヘッドにより印字を行なうとともに、印字休止時に前記吐出口を密閉するキャップを備えるインクジェット記録装置において、印字休止時に前記キャップの温度を前記インクジェットヘッドの吐出口の温度より高く保つ手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 Z

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