特許
J-GLOBAL ID:200903029448221850

可変光減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269891
公開番号(公開出願番号):特開2000-098136
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 消費電力が少なくて外部からの減衰量の制御が容易でかつ正確で、しかも偏光依存性の小さい可変光減衰器を実現する。【解決手段】 終端部において湾曲部を有する第1の光導波路と、上記湾曲部と反対に湾曲した湾曲部を有し終端部で第1の光導波路近傍に形成された第2の光導波路と、第1の光導波路から終端部において出射された光を反射して第2の光導波路に結合させる反射部を有する光反射部とを備えており、光反射部が反射部を第1の光導波路に対して垂直な軸回りに回転させる反射部回転部を備えている。反射部回転部は、反射部を支持するヒンジ部と、ヒンジ部の根本に形成された電極を有し、電極に印加された電圧によりヒンジ部を回転させるヒンジ型マイクロマシンであることを特徴としている。終端部と反射部の間には第1の光導波路とほぼ同じ屈折率を有する溶液性の樹脂が配置されている。
請求項(抜粋):
終端部において第1の湾曲部を有する第1の光導波路と、前記終端部において前記第1の光導波路の近傍にあって、前記第1の湾曲部と反対側に湾曲する第2の湾曲部を有する第2の光導波路と、前記第1の光導波路から前記終端部において出射された光を反射して前記第2の光導波路に結合させる反射部を有する光反射手段とを備え、前記光反射手段は、前記反射部を前記第1の光導波路に対して垂直な軸回りに回転させる反射部回転手段を備えていることを特徴とする可変光減衰器。
Fターム (2件):
2H038BA28 ,  2H038BA29

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