特許
J-GLOBAL ID:200903029448397177

高圧蒸気滅菌用包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160768
公開番号(公開出願番号):特開平6-008973
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 高圧蒸気滅菌器の真空排気方式などにかかわらず、その開口部を密閉した状態で高圧蒸気滅菌に供して、滅菌効果が確実に得られる大型滅菌用包装袋を提供することを目的とする。【構成】 巾200〜500mm、長さ500〜1000mmの非通気性フィルムよりなる袋本体1に、微細孔を有し、ガーレー式透気度が0.1〜15sec/100mlであり、常圧で水を通さない、融点140°C以上の熱可塑性樹脂からなる不織布で形成する部分2を設け、該不織布部分2の占める表面積比率が、袋本体の表面積の20%以上であり、被滅菌物を収容後に、その開口部5を熱融着又は結束により密閉するようにした。
請求項(抜粋):
巾200〜500mm、長さ500〜1000mmの非通気性フィルムよりなる袋本体に、微細孔を有し、ガーレー式透気度が0.1〜15sec/100mlであり、常圧で水を通さない融点140°C以上の熱可塑性樹脂からなる不織布で形成する部分を設け、該不織布の占める表面積比率が、上記袋本体の表面積の20%以上であり、被滅菌物を収容後に、その開口部を熱融着又は結束により密閉して滅菌作業に供するようにしたことを特徴とする高圧蒸気滅菌用包装袋。

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