特許
J-GLOBAL ID:200903029449174228

ワイヤーハーネスの経路設計支援装置,支援方法、支援プログラム、及びそのプログラムが格納されている記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314296
公開番号(公開出願番号):特開2004-172088
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 ワイヤーハーネスとして束ねられる電線の種類、本数及びワイヤーハーネスの外装の種類によって異なる最小曲げ半径を考慮したワイヤーハーネスの配索設計が実現できるCAD装置によるワイヤーハーネス経路設計支援装置を提供する。【解決手段】 ワイヤーハーネスの被配設対象であるボデーデータ及び当該ボデーに配設される補器部品の3次元データを用いて、CAD装置によりワイヤーハーネス経路の設計を実行するワイヤーハーネスの経路設計支援装置であって、ワイヤーハーネスの最小曲げ半径データを蓄積する記憶手段と、CAD装置により作成された所定の2点間のシミュレート結果として得られたワイヤーハーネスの経路データと、記憶手段に蓄積された当該ワイヤーハーネスの最小曲げ半径データとを対比する経路成立性チェック手段とを備え、経路成立性チェック手段の判断が最小曲げ半径データを満たさない場合には、最小曲げ半径データを考慮したワイヤーハーネスの修正経路データを出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスの被配設対象であるボデーデータおよび当該ボデーに配設される補器部品の3次元データを用いて、CAD装置によりワイヤーハーネス経路の設計を実行するワイヤーハーネスの経路設計支援装置であって、 前記ワイヤーハーネスの最小曲げ半径データを蓄積する記憶手段と、 前記CAD装置により作成された所定の2点間のシミュレート結果として得られたワイヤーハーネスの経路データと、前記記憶手段に蓄積された当該ワイヤーハーネスの最小曲げ半径データとを対比する経路成立性チェック手段とを備え、前記経路成立性チェック手段の判断が前記最小曲げ半径データを満たさない場合には、前記最小曲げ半径データを考慮したワイヤーハーネスの修正経路データを出力することを特徴とするワイヤーハーネスの経路設計支援装置。
IPC (4件):
H01B13/00 ,  G06F17/50 ,  H02G3/00 ,  H02G3/38
FI (5件):
H01B13/00 513Z ,  G06F17/50 612Z ,  G06F17/50 634Z ,  H02G3/00 ,  H02G3/28 F
Fターム (7件):
5B046AA04 ,  5B046BA06 ,  5B046JA01 ,  5G357AA05 ,  5G363AA12 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る