特許
J-GLOBAL ID:200903029450133586
データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076827
公開番号(公開出願番号):特開平8-272492
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 インテリジェント型プリント基板のデバイス制御部を停電復帰後最初にアクセスしたとき、アプリケーションプログラムを介入させることなくデバイス制御用プログラムのファイル再構築を可能にする。【構成】 アプリケーションプログラムの実行によりデバイスドライバのシステムコールがあると、このシステムコールのパラメータであるアプリケーションプログラム管理下のファイル記述子をファイル記述子変換テーブルに基づきデバイスドライバ管理下のファイル記述子に変換した後、この変換後のファイル記述子をパラメータとしてデバイス制御用プログラムをシステムコールし、このシステムコールに対いてエラーリターンがあるとデバイス制御用プログラムのファイルをオープンさせた後、デバイス制御用プログラムを再度システムコールする。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムを搭載するとともに、停電発生により電源を予備電源に切替えて停電前の状態を維持する無停電電源装置を有するデータ処理本体部に、CPU及びメモリを実装してなるデバイス制御部をバス接続し、前記データ処理本体部は、電源立上げ毎に前記デバイス制御部を初期化して所定のデバイス制御用プログラムを前記デバイス制御部のメモリにロードした後、アプリケーションプログラムを実行してデータ処理を行うデータ処理装置において、前記データ処理本体部は、前記デバイス制御用プログラムのファイルを前記アプリケーションプログラムで管理するファイル記述子と前記オペレーティングシステムに組込まれた該当デバイス制御部に対するデバイスドライバで管理するファイル記述子とを対応させて記憶するファイル記述子変換テーブルと、前記アプリケーションプログラムの実行により前記デバイスドライバのシステムコールがあると、このシステムコールのパラメータである前記アプリケーションプログラム管理下のファイル記述子を前記ファイル記述子変換テーブルに基づいて前記デバイスドライバ管理下のファイル記述子に変換するファイル記述子変換手段と、この変換手段により得られた前記デバイスドライバ管理下のファイル記述子をパラメータとして前記デバイス制御用プログラムをシステムコールする第1のシステムコール手段と、この手段によるシステムコールに対いてエラーリターンがあると前記デバイス制御用プログラムのファイルをオープンさせる自動ファイルオープン手段と、この手段により前記デバイス制御用プログラムのファイルをオープンさせた後、前記デバイス制御用プログラムを再度システムコールする第2のシステムコール手段とを具備したことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/30
, G06F 1/00 370
, G06F 9/06 410
FI (3件):
G06F 1/00 341 A
, G06F 1/00 370 D
, G06F 9/06 410 B
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