特許
J-GLOBAL ID：200903029450140051

インクジェットヘッド

発明者：
有村 敏男

有村 敏男 について

, 
丸山 博幸

丸山 博幸 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-091337
公開番号（公開出願番号）：特開2002-283562
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：
【要約】【課題】 インク供給口部の複数の分流路部分の個々の流路断面積を、インクノズルの断面積と同等程度に小さくしようとした場合、インクジェットヘッドの応答性の改善と印字品質の改善を両立させることは困難となる。【解決手段】 静電駆動式インクジェットヘッドの、共通インク室6から複数の個別インク室5にインクを供給するためのインク供給口部9は、深さの深い第1の単一流路部と、深さの浅い第2の単一流路部と、深さの浅いインク流路の途中部分に等間隔で形成した柱部25が配置されて分流路となる分流路部と、深さの浅い第3の単一流路部と、深さの深い第4の単一流路部で構成される。主に音響抵抗に寄与する分流路部と、主にイナータンスに寄与する単一流路を備えることによって、インクジェットヘッドの応答性の改善と印字品質の改善を両立させる。
請求項（抜粋）：
共通インク室と、個別インク室と、この個別インク室に連通しているインクノズルと、前記共通インク室から前記個別インク室にインクを供給するための、単一流路部分と、複数の分流路部分とを備えたインク供給口部を有し、前記個別インク室の容積変動により前記インクノズルからインク液滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記インク供給口部の単一流路部分は、深さが異なる複数の流路部分を備えていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件)：
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (14件)：
2C057AF06 ,  2C057AF40 ,  2C057AF41 ,  2C057AG04 ,  2C057AG30 ,  2C057AG55 ,  2C057AG75 ,  2C057AG77 ,  2C057AP02 ,  2C057AP31 ,  2C057AQ01 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA03 ,  2C057BA15
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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