特許
J-GLOBAL ID:200903029450679104

電磁環境設計方法および設計プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270479
公開番号(公開出願番号):特開2001-094502
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、最適な無線通信システムの基地局配置設計や最適な通信環境設計を行う電磁環境設計方法および設計プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。【解決手段】本発明は、電波伝搬特性を解析し、電界強度分布と遅延特性分布を求めて記憶装置に記憶するステップと、前記記憶装置に記憶された情報に基づいて通信特性を解析し、誤り率分布と実効電送速度分布を求め記憶装置に記憶するステップと、前記記憶装置に記憶された電界強度、遅延特性、誤り率、実効伝送速度に対して所定のしきい値を設定して無線通信システムの基地局の通信可能エリアと通信可能な基地局数を求めるステップとを具備する。
請求項(抜粋):
無線通信システムの通信可能エリアと通信可能な基地局数をコンピュータシミュレーションを用いて設計する電磁環境設計方法において、通信環境のレイアウト情報と、基地局配置情報と、対象無線通信システム情報とを入力し記憶装置に記憶する第1のステップと、前記第1のステップで記憶装置に記憶された入力情報に基づいて電波伝搬特性を解析し、電界強度分布と遅延特性分布を求めて記憶装置に記憶する第2のステップと、前記記憶装置に記憶された情報に基づいて通信特性を解析し、誤り率分布と実効電送速度分布を求め記憶装置に記憶する第3のステップと、前記記憶装置に記憶された電界強度、遅延特性、誤り率、実効伝送速度に対して所定のしきい値を設定して無線通信システムの基地局の通信可能エリアと通信可能な基地局数を求める第4のステップとを具備することを特徴とする電磁環境設計方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  G06F 17/50 ,  H04Q 7/36
FI (4件):
H04B 7/26 K ,  G06F 15/60 612 G ,  H04B 7/26 C ,  H04B 7/26 104 Z
Fターム (14件):
5B046AA01 ,  5B046JA10 ,  5K067AA03 ,  5K067AA05 ,  5K067AA23 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067DD48 ,  5K067EE10 ,  5K067EE41 ,  5K067HH23 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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