特許
J-GLOBAL ID:200903029450988727
油性顔料インク組成物
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 柴田 康夫
, 鮫島 睦
, 森住 憲一
, 江間 晴彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322876
公開番号(公開出願番号):特開2008-138018
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】顔料、有機溶媒および高分子化合物を含有する油性顔料インク組成物であって、駆動周波数15KHz以上での高速印刷時の吐出安定性を改善することにより、プリンタ信頼性、例えば安定した品質の印刷物の連続大量印刷を達成でき、かつ受容層のないポリ塩化ビニルなどの安価なフィルムからなる印刷媒体にも印刷可能であり、屋外の使用環境に耐えられる油性顔料インク組成物を提供する。【解決手段】顔料、有機溶媒および高分子化合物を少なくとも含有し、回転式粘度計を用いて剪断速度の増加を伴って行う測定方法により、25°Cにおいて、剪断速度5×103sec-1で測定した粘度をA、剪断速度1×105sec-1で測定した粘度をBとした場合、粘度Aが1〜12mPa・sであり、ダイラタント係数B/Aが1.000〜1.010である油性顔料インク組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
顔料、有機溶媒および高分子化合物を少なくとも含有する油性顔料インク組成物において、回転式粘度計を用いて剪断速度の増加を伴って行う測定方法により、25°Cにおいて、剪断速度5×103sec-1で測定した粘度をA、剪断速度1×105sec-1で測定した粘度をBとした場合、粘度Aが1〜12mPa・sであり、ダイラタント係数B/Aが1.000〜1.010であることを特徴とする油性インク組成物。
IPC (3件):
C09D 11/00
, B41M 5/00
, B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
Fターム (29件):
2C056EA01
, 2C056FC01
, 2H186BA08
, 2H186DA10
, 2H186FA18
, 2H186FB07
, 2H186FB13
, 2H186FB15
, 2H186FB24
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 2H186FB57
, 4J039AB02
, 4J039AD05
, 4J039AD09
, 4J039AE04
, 4J039AE06
, 4J039BC09
, 4J039BC20
, 4J039BC50
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039CA07
, 4J039EA41
, 4J039FA02
, 4J039GA24
引用特許: