特許
J-GLOBAL ID:200903029451121905

関数計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299488
公開番号(公開出願番号):特開平7-152691
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、関数計算機において、同一画面上にグラフ化されて表示された異なる座標系関数式同士の交点座標を求めることを目的とする。【構成】 キー入力部11の数値・記号キー13及び「直」キー14,「極」キー15,「パラ」キー16を選択的に操作し、例えば極座標関数式「r=g(θ)」と直交座標関数式「Y=f(X)」とを内部レジスタに記憶させ、「Graph」キー17を操作して各関数式をグラフ化してグラフィック表示部12に表示させた場合に、「交点」キー18を操作すると、極座標変数θが順次更新されて計算された極座標(r,θ)が直交座標値(X1 ,Y1 )に変換され、この座標X1 を前記直交座標関数式「Y=f(X)」に代入して計算された座標YをY2 とし、前記Y1とY2 の一致を比較判断して各グラフ間の交点座標を求め、その交点Pをポイント表示すると共にその座標値(X1 ,Y1 )も表示する構成とする。
請求項(抜粋):
複数の異なる座標系の関数式を記憶する式記憶手段と、この式記憶手段に記憶された式をグラフ化して表示する表示手段と、この表示手段に表示された2つの異なる座標系の式について、1つの座標系の式の座標値を他の座標系の座標値に変換する座標変換手段と、この座標変換手段により変換された座標値と他の座標系の式の座標値とを比較して座標系の異なるグラフの交点を求める交点演算手段と、を具備したことを特徴とする関数計算機。
IPC (2件):
G06F 15/02 315 ,  G06F 15/02 330
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-235658
  • 特開昭63-103364
  • 特開平4-251371
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-235658
  • 特開昭63-103364

前のページに戻る