特許
J-GLOBAL ID:200903029451979837

4輪駆動車両の駆動力制御装置および4輪駆動車両の駆動力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 茂 ,  和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335529
公開番号(公開出願番号):特開2007-137307
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】4輪駆動が必要な状況にある場合にのみ4輪駆動を行う4輪駆動車両の駆動力制御装置を実現する。【解決手段】運転者がコントローラ10に対して4輪駆動を指示するスイッチ10aをONにしたとき、4輪駆動車両が走行し始めた以降停止するまで、前後・左右の車輪の各車輪速を、車輪速検出センサ11L,11R,21L,21Rにて常時検出し、前後の車輪間または左右の車輪間のいずれかの車輪速差が、あらかじめ定めた閾値以上に大きくなっている場合、発電機4の電力でモータ5を駆動して4輪駆動を行い、一方、前記閾値よりも小さい場合は2輪駆動を行う。4輪駆動を行っていた場合であっても、発進停止の繰り返し動作回数があらかじめ定めた規定回数以上に亘って、前後の車輪間および左右の車輪間のいずれも車輪速差が前記閾値以上に大きくなることが連続して発生しなかった場合には、4輪駆動から2輪駆動に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4輪駆動の制御が可能なコントローラを備えた4輪駆動車両の駆動力制御装置において、前記コントローラに対して4輪駆動を指示するためのスイッチを運転者がONにしたとき、前記コントローラは、アクセルが踏まれて、当該4輪駆動車両が走行し始めた以降、停止するまで、前後・左右の車輪の各車輪速のモニタを開始し、前後の車輪間、左右の車輪間の少なくとも一方の車輪速差が、あらかじめ定めた閾値以上に大きくなっていると判定した場合、4輪駆動を行い、一方、前後の車輪間および左右の車輪間の車輪速差が、前記閾値よりも小さいと判定した場合は、2輪駆動を行うことを特徴とする4輪駆動車両の駆動力制御装置。
IPC (9件):
B60K 17/348 ,  B60L 11/14 ,  B60K 23/08 ,  B60K 17/356 ,  B60W 10/10 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/04 ,  B60L 15/20 ,  B60W 10/08
FI (10件):
B60K17/348 D ,  B60L11/14 ,  B60K23/08 C ,  B60K17/356 B ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 550 ,  B60K6/04 710 ,  B60L15/20 Y ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 730
Fターム (44件):
3D036GA11 ,  3D036GB05 ,  3D036GD09 ,  3D036GF06 ,  3D036GG01 ,  3D036GG05 ,  3D036GG16 ,  3D036GG37 ,  3D036GG40 ,  3D036GH13 ,  3D036GH26 ,  3D036GJ17 ,  3D043AA04 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EB03 ,  3D043EB12 ,  3D043EE01 ,  3D043EE02 ,  3D043EE07 ,  3D043EF02 ,  3D043EF12 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE01 ,  5H115QE10 ,  5H115QE14 ,  5H115QE16 ,  5H115QE18 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115RB14 ,  5H115RB15 ,  5H115SE04 ,  5H115TB03 ,  5H115TE02 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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