特許
J-GLOBAL ID:200903029452427706

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299725
公開番号(公開出願番号):特開2008-113848
出願日: 2006年11月03日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】演出表示装置の前方で移動される装飾部材の視認性が、演出表示装置の表示面の周辺部付近において低下することに起因する演出効果の減退を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】演出表示装置101の演出表示領域の前方に配設され、上下方向に移動可能に支持され、演出表示領域の前方を横断して配設された棒状の横設操作杆530、左右方向に移動可能に支持され、演出表示領域の前方を縦断して配設された棒状の縦設操作杆531、及び横設操作杆530と縦設操作杆531とが摺動可能に挿通されており、横設操作杆530と縦設操作杆531の交差箇所に支持され、横設操作杆530の上下方向の移動と縦設操作杆531の左右方向の移動に従って演出表示領域の前方で上下左右に平面的に移動するターゲット指標部532を備える可動役物87を具備する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技媒体が転動する遊技領域を前面に有し、開口部が前後方向に設けられた遊技盤と、 遊技の進行に応じて演出表示を行う演出表示領域を有する表示面を備え、前記遊技盤よりも後方であり前記開口部を通して遊技者側から前記演出表示領域を視認可能である位置に、前記表示面を遊技者側に向けて配設された演出表示装置と、 棒状を呈し、長手方向を略左右方向に向けて両端が各々前記演出表示領域の左前方及び右前方に延出するように前記表示面の前方に配設され、少なくとも前記演出表示領域の上端前方と下端前方との間で上下方向に移動可能に支持された第一操作杆、 棒状を呈し、前記表示面の前方であり、且つ前記第一操作杆と干渉しない前後位置において、長手方向を略鉛直方向に向け、両端が各々前記演出表示領域の前上方及び前下方に延出するように配設され、少なくとも前記演出表示領域の左端前方と右端前方との間で左右方向に移動可能に支持された第二操作杆、 前記第一操作杆を上下方向に移動させる第一操作杆駆動手段、 前記第二操作杆を左右方向に移動させる第二操作杆駆動手段、 及び前記遊技盤よりも後方且つ前記演出表示装置よりも遊技者側に配設され、前記第一操作杆及び前記第二操作杆が各々摺動可能に挿通されており、前記第一操作杆の上下移動に伴って前記演出表示領域の前方を上下方向に移動可能であり、前記第二操作杆の左右移動に伴って前記演出表示領域の前方を左右方向に移動可能である可動装飾部材 を備える可動装飾ユニットと を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC25 ,  2C088DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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