特許
J-GLOBAL ID:200903029455658008

ラベル印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191148
公開番号(公開出願番号):特開平6-031987
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、文字列の編集機能が優れたラベル印字装置を提供することを目的とする。【構成】 ラベルに印字するために入力された文字列は、登録処理手段(30)によって記憶手段(31)に登録することができる。そして、この文字列を記憶手段(31)から読み出して同一または異なるラベルに印字する場合、このラベルの印字領域に納まるように読出処理手段(30)によって文字列の文字サイズが調整される。
請求項(抜粋):
所望の文字列を入力すると共に、入力された文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベルに印字を施すラベル印字装置において、このラベル印字装置は、記憶手段と登録処理手段と読出処理手段を備えており、前記記憶手段は、前記ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配列位置を特定するためのラベル情報と、前記各ラベル情報に対応した識別コードと、印字を施す文字サイズとして複数の文字サイズを規定した文字サイズ情報とを記憶しており、前記登録処理手段は、入力された文字列とこの文字列の文字サイズおよびこの文字列の印字に使用した使用ラベルの識別コードを前記記憶手段に登録し、前記読出処理手段は、印字を希望するラベルの識別コードが入力されたときに、この入力を受け付ける第1の処理手段と、前記登録処理手段で登録された文字列の読み出しの指示があったときに、この文字列とこの文字列の文字サイズおよびこの文字列の印字に使用した使用ラベルの識別コードを前記記憶手段から読み出す第2の処理手段と、前記第2の処理手段で前記記憶手段から読み出された識別コードと前記第1の処理手段で入力された識別コードとが異なるときに、入力された識別コードに対応する前記ラベル情報から当該ラベルの印字領域を判別し、前記記憶手段から読み出された文字列の列方向の長さがこの印字領域の横方向の長さに納まる1文字の横幅と、当該文字列の行方向の長さがこの印字領域の縦方向の長さに納まる1文字の縦幅のいずれか短い長さを一辺とする正方領域に納まる最大の文字サイズを前記文字サイズ情報から選択する第3の処理手段と、前記第2の処理手段で読み出された識別コードと前記第1の処理手段で入力された識別コードとが同一の場合に、前記第2の処理手段で読み出された文字サイズを前記第2の処理手段で読み出された文字列のサイズとし、前記第2の処理手段で読み出された識別コードと前記第1の処理手段で入力された識別コードとが異なる場合に、前記第3の処理手段で選択された文字サイズを前記第2の処理手段で読み出された文字列のサイズとする第4の処理手段とを備えることを特徴とするラベル印字装置。
IPC (4件):
B41J 5/30 ,  B41J 2/485 ,  B41J 21/00 ,  B65C 9/46

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