特許
J-GLOBAL ID:200903029455693202

固定子鉄心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065842
公開番号(公開出願番号):特開平6-311724
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 電磁ポンプ用の固定子鉄心を提供する。【構成】 固定子鉄心28は、共通の中心軸線54の周りに配置されていて、包括的に中心中孔58及び不連続な外周60を限定する平坦な積層板52の円周方向に隣接する複数個の群50を含む。隣り合う群50は半径方向外向きに発散して、V字形のすき間62を形成する。環状バンド66が群50を取巻いていて、それに予定の張力をかけて、積層板52を一緒に締付けると共に、半径方向に予定の可撓性を持っていて、隣り合う群50の間に略真直ぐなブリッジ部分66aを形成する。
請求項(抜粋):
電気コイル(30)を支持する電磁ポンプ(10)用の固定子鉄心(28)に於て、共通の中心軸線(54)の周りに配置されていて、包括的に半径方向内側端(52a)では中心中孔(58)を限定すると共に半径方向外側端(52b)では不連続な外周(60)を限定する平坦な積層板(52)の円周方向に隣接する複数個の群(50)であって、隣合った当該群が間に鋭角をおいて半径方向外向きに発散してV字形のすき間(62)を形成している平坦な積層板の円周方向に隣合う複数個の群と、前記外側端に沿って前記群を取囲む環状バンド(66)とを有し、前記バンドは各々の群にある積層板を締付ける様に予定の張力が加えられており、また前記バンドは前記中心軸線に対して半径方向に予定の可撓性を持っていて、隣り合う前記群の間の前記すき間を横切る略真直ぐなブリッジ部分(66a)を形成している固定子鉄心。

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