特許
J-GLOBAL ID:200903029456314728

移動体レーザ通信用の光学捕捉方法および光学追尾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172318
公開番号(公開出願番号):特開2001-349945
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 飛行体間の空間レーザ通信において、レーザリンクの成立性や、安定性を高める。【解決手段】 CCR4を備える空間光送受信装置A,A′をレーザ通信を行う双方(送信元および相手側)が各々有し、送信元のレーザ送信機1より出射したレーザビーム6が相手側のCCR4で反射されると、その反射光を受信用望遠鏡2で受け、この反射光の受光状態に基づいて相手側への適正な通信方向を特定し、ジンバル機構5やレーザ送信機1の指向方向の駆動によって相手側の捕捉追尾を行う。
請求項(抜粋):
双方向通信を行う双方もしくは一方が移動体であることに起因して通信方向が時間経過に伴って変化する可能性のある移動体レーザ通信で光学的に通信相手を捕捉する移動体レーザ通信用の光学捕捉方法において、レーザ光を照射するレーザ光源と、入射した光線を到来方向と逆方向へ反射する光反射器と、を互いの空間光送受信機が共に備えるものとし、レーザ光源より相手側へレーザビームを照射し、相手側の光反射器からの反射光を用いて通信方向を特定し、空間光送受信機の送受信方向が相手側に指向するようジンバル機構を動作させて通信相手を捕捉し、捕捉のためのジンバル機構の動作に伴って空間光送受信機の指向方向が変わる際には、ジンバル機構の動作によるレーザビームの指向方向の変化を相殺するように、空間光送受信機に取り付けられたレーザ光源のレーザビーム出射方向を変えることで、相手側へのレーザビームの指向方向が変わらないようにしたことを特徴とする移動体レーザ通信用の光学捕捉方法。
IPC (5件):
G01S 17/66 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/24
FI (3件):
G01S 17/66 ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 G
Fターム (23件):
5J084AA10 ,  5J084AB03 ,  5J084AB04 ,  5J084AC04 ,  5J084AC05 ,  5J084AD05 ,  5J084AD06 ,  5J084BA03 ,  5J084BA34 ,  5J084BA48 ,  5J084BA57 ,  5J084BB14 ,  5J084DA01 ,  5J084EA23 ,  5J084EA28 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002BA21 ,  5K002DA04 ,  5K002FA05 ,  5K002GA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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