特許
J-GLOBAL ID:200903029459396091

積層板用ガラス繊維不織布および積層板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240071
公開番号(公開出願番号):特開平5-077361
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】ガラス繊維不織布の引張り強度を下げず密度を高くすることにより、積層板を構成する基材の一部ないし全部がガラス不織布である積層板の加熱による寸法収縮および反り、ならびに熱膨張率を小さくする。【構成】ガラス繊維不織布を構成するガラス繊維として、繊維長7mm以下のものを20wt%以上、かつ、繊維長8mm以上のものを40wt%以上含有させる。繊維長7mm以下のものが少ないと寸法収縮および反り、ならびに熱膨張率を小さくすることができず、繊維長8mm以上のものが少ないと図1に示すようにガラス繊維不織布の引張り強度が低下してしまう。
請求項(抜粋):
繊維長7mm以下のガラス繊維を20wt%以上、かつ、繊維長8mm以上のガラス繊維を40wt%以上含有することを特徴とする積層板用ガラス繊維不織布。
IPC (4件):
B32B 17/04 ,  B32B 5/02 ,  B32B 5/28 ,  B32B 7/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭62-025505

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