特許
J-GLOBAL ID:200903029459695005
中空成形機の型締装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143220
公開番号(公開出願番号):特開平11-333916
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の中空成形機の型締装置においては、トグルやリンクを用いて電動駆動していたため、可動盤の動きは機構の構造により自動的にスタートと終わりの速度関係比が決まるため、早送り開閉を行うことが難しく、かつ、型厚に応じて送り機構を調整して合わせることは困難であった。【解決手段】 本発明による中空成形機の型締装置は、早送り用の第1送りねじ(6)と第1モータ(7)及び保圧用の第2送りねじ(8)と第2モータ(9)を用いて可動盤(3,4,5)を移動させて型閉早送りを可能とし、ゲートロック(30)によって貫通孔(4b)を塞ぐことにより第2送りねじ(8)をゲートロック(30)に当接させ、金型(20,21)の保圧を行い、小型のモータ(7,9)にて型開閉と保圧を行う構成である。
請求項(抜粋):
保持盤(1)に摺動自在に設けられたタイバー(2)の両端に固定された第1、第2可動盤(3,4)と、前記タイバー(2)に摺動自在に設けられ前記第1可動盤(3)と保持盤(1)との間に位置する第3可動盤(5)と、前記第1、第2可動盤(3,4)を第1モータ(7)により往復動させるための第1送りねじ(6)と、前記第3可動盤(5)を第2モータ(9)により往復動させるための第2送りねじ(8)と、前記第1可動盤(3)又は第2可動盤(4)と前記第3可動盤(5)との間に設けられ前記第1、第3可動盤(3,5)の往復動を同期させるための同期手段(10)とを備え、前記第1、第3可動盤(3,5)に中空成形用の金型(20,21)を設け、前記第1モータ(7)にて前記第1、第2可動盤(3,4)の早送りを行い、前記第2モータ(9)にて前記第1、第3可動盤(3,5)の型締め及び保圧を行うように構成したことを特徴とする中空成形機の型締装置。
IPC (3件):
B29C 49/56
, B29C 49/48
, B29L 22:00
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-237106
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特開昭61-106211
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特開平4-323020
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